ハチ駆除を行なう前に知っておきたいスズメバチの基礎

ハチの中でも特に危険なスズメバチ

スズメバチの生態

いろんなハチがいますが、スズメバチってどんな特徴があるんですか?
スズメバチは身体のサイズがとても大きく、キイロスズメバチの体長は18ミリから25ミリ程です。最も身体のサイズが大きいオオスズメバチは27ミリから40ミリ程の大きさであり、どの種類のスズメバチも体色は黄色と黒で統一されています。この体色は警告色であり、周囲に自分が毒を持っている生物としてアピールすることで無駄な接触を避けるのがその主な目的です。繁殖能力を持った女王蜂は通常の個体よりも1.2倍程体長が大きく、通常は蜂の巣の中で待機しています。

スズメバチの蜂の巣の特徴

スズメバチは蜂の巣を定期的に作り変える習性を持っており、雨や風による影響を防げる暖かい場所を選びます。しかしキイロスズメバチは他のスズメバチに比べて寒さに強い性質を持つため、屋根の下や木の枝などに蜂の巣を作ることがあります。蜂の巣は木の削りカスを唾液で固めたものであり、ハチの数が増えるにつれて蜂の巣の大きさはどんどん大きくなっていくのが一般的です。

攻撃方法

スズメバチは狂暴性が高くて毒も強力ですが、蜂の巣に近づくだけで攻撃を仕掛けてくことはほとんどありません。蜂の巣や餌場などの場所に人が近づくとまずハチは警戒行動を行ない、これ以上近づくなと警告を発します。カチカチと歯をならしたり空中で停止したりするのが警告行動であり、これらを無視すると積極的に攻撃を仕掛けてくるので注意しましょう。

蜂毒の主な成分と症状

ハチの毒針は小さいですが毒を含んでいるため、刺されると強い痛みや腫れが長時間持続します。ハチの毒にはアミン類や低分子ペプチドなど成分が含まれており、これらの成分は人の細胞に大きなダメージを与える危険性が高いです。主にアミン類は痛みやかゆみを発生させ、低分子ペプチドは赤血球の破壊や血圧低下などの重大なトラブルを発生させる可能性があります。

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